同じ子どもを育てているのですから!

こんにちは!うらしまキッズ詫間です!

前回の投稿で小学校の行事へも好意的に参加させていただいているという報告をしましたが、児童クラブと小学校がうまく連携、協力できている例は少ないそうです。

うらしまキッズと詫間小学校はそれができているという報告を以前、校長先生が学校関係者の研修会で発表され、今回の見出しはその時使われたサブタイトルです。

コロナ禍で突然休校になった際、午前中は教職員の方々が児童クラブの子供たちの面倒を見てくださり、緊急の状況をなんとか乗り切ったのを憶えています。

当社の眞鍋マネージャーが「コロナ禍も悪い事ばかりではなかった。教職員の方々に学童保育の現場を見てもらい理解を得る事ができた」とミーティングで話されました。

本当にその通りだと思います。ピンチがチャンスに変わった実例でした。

余談ですが、ピンチをチャンスに変えたりんご農園のお話です。

平成3年 台風19号が青森を直撃し、りんごが90%落ちてしまいました。

しかし、落ちずに残った10%のりんごをパッケージとネーミングを変え、「落ちないりんご」として受験生向けに販売をし、売り上げを落とすことがなかったそうです!

「もう駄目だ」「ついてない」「誰かが悪い」と嘆くだけではなく、冷静でポジティブな思考が勝利を呼ぶのですね。

「同じ子どもを育てている」当たり前なのですが「はっ」とさせられる言葉でした。

校長先生はいつ見ても仕事をしています。校内でのお仕事は見る事ができませんが外では一輪車を直したり、庭木や備品の整備、DIYも日常茶飯事です。

土曜の生徒がいない時間にはご自分の車にトンボを結んでグラウンドの整備をしている姿を見かけた事もあります。

校長先生いつもありがとうございます。

コロナ禍で手洗い石鹸の使用頻度が上がったので校長先生に作っていただいたハンドソープ置き

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