止まらないHa~Ha
こんにちは!うらしまキッズ詫間です!
子供たちとの会話の中でYouTubeやTikTokなどのショート動画の話を聞くことが増え、女の子たちが鏡の前で動画で流行りのダンスをしている光景をよく見かけます。

大人でも「少しだけ」と思って見始めたのに、気がつけば結構な時間が経っていたという経験がある方も多いのではないでしょうか。
自分の興味に合った短い動画が次々と流れてくるショート動画には明確な終わりがなく、ついつい見続けてしまいやすい仕組みになっています。
「ショート動画依存症」という言葉も使われるようになりました。
これは正式な診断名ではありませんが、「やめようと思ってもやめられない」「気づけば長時間見ている」「睡眠や生活に影響が出る」といった状態には注意が必要だと言われています。
もちろんショート動画そのものが悪いわけではなく、面白い動画もあれば勉強になる動画もあります。
私も時短の料理や生活の便利な知恵等の動画はたまに見ますし、子供たちだけではなく私たちにとってネットの動画やSNSは身近な存在です。
「見るな」ではなく、上手に付き合っていくことが大切なのだと思います。


学童にいる時間はスマホもネットもゲーム機もありません。
なので外遊びは勿論、友達と話したり、ボードゲームをしたり、工作をしたり、時には何もせずのんびりしたり、画面の中ではなく、目の前にいる誰かと一緒に過ごす時間がメインになります。
この世界と五感を使って結びつく有効な時間なのだと思います。
余談ですが、ショート動画を長時間見続けることによる影響も研究されています。
数十秒で次々と新しい刺激が得られ、興味がなければすぐ次へ進めるショート動画に慣れると、長い文章を読んだり、映画を見たり、ひとつのことに集中したりすることが難しくなる可能性が指摘されています。
また、自分の好みに合った動画が次々と表示されるため、「知らないものに興味を持つ」「面白くなるまで待つ」という機会も少なくなります。
子供の頃は読み書きや計算だけでなく、退屈したり、考えたり、試行錯誤したりすることも大切な経験なのに自動でやってくれることが増えるほど、自分でやる機会は減っていきます。
ショート動画を見ること自体が問題なのではありません。
大人でも何時間も見続けてしまうものだからこそ、子供には「止める大人」が必要なのです。

