ねん土細工

こんにちは!うらしまキッズ詫間です!

自由時間に子供たちはいつも何をしているの?と気になる保護者の方もいらっしゃるかと思います。

子どもによって、日によって様々なので全てご紹介するのは難しいのですが、少しずつでもアップしていけたらと思います。

外遊びへは行かず室内で過ごす子どもたちは主に宿題やレゴや工作やカードゲーム、映像鑑賞などがメインです。

これは支援員と一緒にするケースもありますが、基本は子どもたち主体で行われます。

それとは別に支援員主導で工作や粘土細工が行われる日もあります。

粘土細工は遊びの一環としても子供たちに人気ですが、うらしまキッズでは知育や癒しの効果を期待し行っており、粘土細工の最中であれば普段話さない悩み事などを話してくれる子もいるので子どもたちの精神の安定や保育にも役立っております。

余談ですが粘土細工の効果は様々で

  • 手指を使う練習になり、手や指の発達を促す
  • 創造性・発想力を高め、集中力の向上にも役立つ
  • 手先から脳に刺激が伝わり、脳の働きを活性化する効果がある

また、ねん土遊びには癒し効果とカタルシス効果(心の中のモヤモヤやイライラを言語化する事により苦痛が緩和される事)があると言われています。児童カウンセリングでも全く心を開いてくれない子は貼り絵をしながらカウンセリングをする手法があり、これも手指を使う際のカタルシス効果を用いて子どもの心を開く事が目的です。

集中して取り組んでいます。

美味しそうなものや、可愛いものができました。